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ブログで時々ご紹介するお料理に使用している器。
素敵でしょ
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カブ葉
腹皮塩焼
実は、『宋艸窯 鰹節灰釉刷毛目「器」シリーズ』で、お取扱いしている器なんですよ。
なんで、鰹節屋さんで器なの?
それは、弊社で鰹節の製造工程で出てくる木灰を釉薬に用いて作っていただいたからなんです
窯元は、日本工芸会正会員である陶芸家の竹之内彬裕さん主宰の「宋艸窯」
宋艸窯外観
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どれも落ち着いた色合いと自然の優しさが感じられる作品です。 
どんぶり1
酒器A1
是非一度ご覧になってくださいね。
伝承工房・鰹家

的場水産ホームページはこちら。
http://futamaru.jp/

伝承工房・鰹家のオンラインショップはこちら。
https://katsuoya.jp/

【鰹ぶしde料理】 カブの葉とちりめんと鰹節の和え物
大根や蕪の美味しい季節です。
もったいないので葉も食べます。
茹でたカブの葉を細かく切り、ちりめんと鰹節を和えました。
お醤油をかけたり、ポン酢をかけたり。
おまけの一品の完成です。
大根の葉や、ニンジンの葉でももちろんOK!!
是非お試しあれ。
カブ葉

鰹節の製造工程で出てくる木灰を釉薬に用いた 『宋艸窯 鰹節灰釉刷毛目「器」シリーズ』
「焼いたカツオの腹皮をのせる器が欲しいんです。」とお願いして作っていただいたのが、この 平皿 です。
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中央のグレイがかったグリーンの波目模様が、とても個性的で素敵な作品です。また側面の模様など細部にまでこだわりを感じさせます。
腹皮塩焼
早速、腹皮を焼いてのせてみました。大きさもピッタリ!他の焼き魚にもおススメです。
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私自身、とっても気に入っていて、他にもお刺身や天ぷらなどいろんなお料理で楽しんでいます。美味しそう!!
お気に入りの器と料理で日常の食卓がさらに楽しくなります。
鹿児島枕崎 伝承工房・鰹家

工場直売店の店内を一部模様替えいたしました。
と、いっても商品の場所を少し移動しただけですが。。
今回の模様替えの目的は『宋艸窯 鰹節灰釉刷毛目「器」シリーズ』 のディスプレイです。
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この器シリーズの鰹節灰釉の色合いや感触は、やはり手にしてみないとなかなかわかりにくい。
ということで、工場直売店にもディスプレイいたしました。
場所柄、一部の方だけではありますが、是非手にとって感じてみてくださいませ。
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お皿はしっかりとした重厚さを感じますし、ごはん茶碗はその軽さにきっと驚くのではないでしょうか。
(オンラインショップではお伝えできないのが残念)
もちろん工場直売店でも販売いたしております。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
鹿児島枕崎 伝承工房・鰹家

鰹節の製造工程で出てくる木灰を釉薬に用いた 『宋艸窯 鰹節灰釉刷毛目「器」シリーズ』
今回の「器」シリーズにあたっては、それぞれに鰹や鰹節を使ったお料理をイメージして製作をお願いしました。
その中でもいちばんシンプルで簡単なもの。
お豆腐に鰹節をのせて食べる定番の一品「冷奴」をイメージして作ったのがこちらの小鉢です。
小鉢といっても少し大きめです。(直径145㎜×高さ45㎜)
いかがですか?
シンプルな冷奴が美味しそうに見えますよね。
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深みもあり、取り皿としてはもちろん、和え物などを入れるのにちょうどいい形と大きさです。
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こちらは、以前 「みな様の腹皮料理 (1)」でご紹介させていただいた③「カツオの腹皮の柚子こしょう和え」です。
私も真似て作ってみました。
(ピリッと柚子こしょうが利いて美味しいですよ)
春は菜物野菜が美味しい季節、ますます活躍してくれそうです。
参考写真
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鹿児島枕崎 伝承工房・鰹家

鰹節の製造工程で出てくる木灰を釉薬に用いた 『宋艸窯 鰹節灰釉刷毛目「器」シリーズ』
今回、私が一番欲しかったのが、
「どんぶり」 です。
どんぶり3
出汁の香りがただようお蕎麦やうどん用の器が欲しいと、以前から探していたのですが、実はなかなか欲しいものに出会うことが出ませんでした。
なので今回の「器」シリーズではいちばん最初に製作の希望をお願いしました。
「うどんやお蕎麦を入れるどんぶりがど~~しても欲しいんです!」と乗り出す私に周囲も苦笑い。
そんな待ちに待った作品が出来上がってきました。
「あなたを待ってたのよ~~」
早速、シンプルなかけうどんを。
うどん3
思わず笑みがこぼれます。
持った感じも良し、ネギの緑色が美しい。
次は何を作ろうかな?そんな気持ちにさせてくれる器です。
参考写真
どんぶり5
どんぶり7
どんぶり1
鹿児島枕崎  伝承工房・鰹家

鰹節の製造工程で出てくる木灰を釉薬に用いた
『宋艸窯 鰹節灰釉刷毛目「器」シリーズ』
がオンラインショップに登場しました。
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なぜ鰹家が「器」なのか?
鰹節の製造工程の一つ「焙乾」では、大量の薪を燃やして鰹節を燻します。
その薪の灰はこれまで鹿児島の郷土菓子「あくまき」の灰汁などに用いられてきました。
が、もっとほかの使い道はないのか、鰹節を作る工程で出てきたものをもっと徹底的に活用したい。
そんな思いを抱いていた時に、日本工芸会正会員である陶芸家の竹之内彬裕さんとの出会いがありました。
宋艸窯外観
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自然の恵みが形となり、その器で自然の恵みをいただく。
鰹節でしっかり出汁を取った本物の料理にふさわしい器。
それがまさにこの 『宋艸窯 鰹節灰釉刷毛目「器」シリーズ』 なのです。
焼印
全部で7種類、オンラインショップにて4月2日より順次ご紹介しております。
どうぞお楽しみに。
竹之内彬裕(たけのうちあきひろ)略歴
昭和12年 鹿児島に生れる
昭和42年 現在の地に宋艸窯築窯
昭和59年 九州山口陶磁展 朝日新聞社賞(産業部門)
昭和60年 日本伝統工芸展入選
昭和61年 日本伝統工芸展入選
  〃   西部工芸展 朝日新聞社金賞
昭和62年 日本伝統工芸展入選
  〃   西部工芸展 朝日新聞社銀賞
  〃   西日本陶芸展入選
昭和63年 日本伝統工芸展 日本工芸会長賞
<日本工芸会正会員>

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