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鹿児島の郷土料理の一つ「さつま揚げ」
地元では自宅で作られる方もたくさんいらっしゃいます。
我が家も好きな具材をたっぷり入れて作る自家製派。
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魚のすり身に人参・ゴボウ・きくらげ・山芋などを入れていろいろアレンジを楽しんでいますよ。
そんな我が家のさつま揚げに欠かせないのが、「利尻昆布の粉」です
隠し味にもなって大活躍しています。
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揚げ立てアツアツは最高ですよね。
是非みなさまもお試しください。
伝承工房・鰹家

的場水産ホームページはこちら。
http://futamaru.jp/

伝承工房・鰹家のオンラインショップはこちら。
https://katsuoya.jp/

かんぶつには「かんぶつ=和食=煮物料理」といったイメージがありますが、なにも和食に限ったものではありません。
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今回は、かんぶつ出汁で中華風鍋をつくってみました。
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昆布・干し椎茸・干し海老でとった出汁に鶏手羽を加え、さらにニンニク・鷹の爪・ごま油もプラス。
味付けは、みりんと薄口醤油だけ

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野菜と一緒に、春雨やきくらげをいれて完成♡
スープも最後まで美味しくいただきましたよ。
是非お試しください
伝承工房・鰹家

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かんぶつマエストロのオススメ乾物のひとつ「押し大豆(打ち豆)」です。
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打ち豆とは水で戻した大豆を平らに押しつぶして乾燥させたもの。
煮物やお味噌汁などに入れることも多いのですが、今回は「田作り風」にしてみました。
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押し大豆をフライパンでこんがりきつね色になるまで乾煎りしたら、しょうゆ・砂糖・みりんを混ぜたものを絡めて出来上がり。
ゴマを入れるとさらに香ばしさがUPして美味しいです。
ちょっとしたおつまみにやおやつにもいいですよ。
是非お試しください♪
伝承工房・鰹家

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冬は乾物料理の出番が多い季節ですね。
昆布・生姜・人参・数の子・スルメといったお正月食材がそろうこの時期おススメかんぶつ料理が「松前漬」です。
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最近は松前漬け用に細切の昆布やスルメも販売しているので便利ですよね。
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ぜ~~んぶ刻んで、醤油・酒・みりん(アルコールは煮切って)を同分量で混ぜるだけ
切干大根や干し椎茸などを入れてアレンジも楽しめそうですね。
是非お試し下さい
伝承工房・鰹家

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前回ご紹介した、かんぶつマエストロ記事の番外編です。
1日目の講義の後、懇親会が行われました。
お店は会場近くの 「やさい料理 夢」 さん。
生産者の方とコラボし、安全な野菜を中心としたやさい料理のお店。(野菜だけでなくお肉料理も)
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今回はかんぶつマエストロの集まりということもあり、かんぶつ料理も出てきました。(車麩を使ったお料理でしたよ)
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どのお料理も野菜本来の味を大切にしたものばかり。いろんな工夫も感じられました。
とっても美味しかったです。
私のこと、もちろんビールは手放せません。
会話も盛り上がり、私のビールもすすんで・・・・
もちろん、ちゃんと歩いて帰りました(笑
今回のマエストロに参加して何より良かったことは、たくさんのかんぶつ仲間と出会い、交流を深めることができたことです。
北は北海道から南は鹿児島まで。
それぞれ関わっているかんぶつは違っても、熱い思いと高い志を持っている方々に会えて、本当に良かったと思っています。
そして、今も繋がっていることが本当に嬉しいんです。
私ももっともっと頑張らないと・・・・
元気をもらって帰ってきました。オ~~!!
 BY  鹿児島枕崎 伝承工房・鰹家

「かんぶつマエストロ」の中級講座を受講してきました。
「もっと出汁をとってもらいたい」と思っていても、鰹節以外のことは何もわからなかった私。
お出汁に必要な昆布・干し椎茸・煮干などについてもっと知りたいな、と思い受講した「かんぶつマエストロ」。
さらなるステップアップを目指して中級講座を受講してきました。
みっちり講義の2日間。
久々に学生に戻った気分でした。
講義内容は、
かんぶつの話「海のかんぶつ」「里のかんぶつ」 
星名 桂治 氏 (乾物乾麺研究所所長)
かんぶつの種類の多さにビックリ!
かんぶつの作り方を聞いていると、人間の知恵ってすごいなぁと思ってしまいます。
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「かんぶつとうま味」
二宮 くみ子 氏 (NPO法人うま味インフォメーションセンター理事)
人が感じる5味の一つ、「うま味」を実際に体験。
「うま味」の正体がわかる!かも。
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「ダシ取りの基本」
稲葉 恭二 氏 (香川栄養専門学校客員教員)
つきぢ田村、強羅花壇の総料理長を務めた稲葉氏によるダシ講座
「日本料理に捨てるところはない」と。
ダシの魅力にはまること間違いなし!!
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「かんぶつとコミュニケーション」 
村松真貴子 氏 (元NHKキャスター)
かんぶつマエストロとして活動するうえでの、話し方等の講座
さすがプロは見るところが違う!!
2日間を終えて、
笑いと感嘆の声の絶えない授業はとっても楽しく、珍しいかんぶつにも接することができました。
「かんぶつ」の魅力にますますはまりそうです。
「かんぶつ」は栄養価も高く(ビタミンやミネラルがたっぷり)、保存食や非常食、ダイエット食としても今注目されています。
ぜひ、みなさんもかんぶつチャレンジしてください。
終わり。
と言いたいところですが、肝心なレポート提出が待っています。
レポートが終わらないと中級資格がもらえません(汗
頑張らないと・・・・
by 鹿児島枕崎 伝承工房・鰹家 

「茶節」は鹿児島の伝統的な飲み物なのですが、当たり前すぎてみんな知っているだろう、と思っていたら意外と知らない人が多いということに気付きました。
鹿児島県内でさえ、昔の食べ物という感覚の方が多いことにビックリ!!
ということで、「茶節」のご紹介です。
「茶節」は、削った鰹節にお味噌とお茶(お湯)を注いだだけの簡単な飲み物で、作り方はとっても簡単。なのに美味しい。
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器に鰹節をたっぷり入れ、お味噌を適量入れます。
(今回はフタマルパックを入れました。もちろん削りたての方が美味しいですよ)
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お茶(お湯)を注いでよくかき混ぜたら完成!!
刻みネギを少しいれました。
どうですか?簡単でしょ。
鰹節は具としてもちろん食べちゃいます。
おろししょうがやとろろ昆布、乾燥わかめを入れたり。。。アレンジも簡単です。
インスタント味噌汁の元祖といってもいいかもしれません!! 
いや、元祖でしょ!
鰹節とお味噌と具を一人分ラップに包めば、自家製インスタント味噌汁の完成です。
最近はお味噌汁すらも食卓に上らなくなっているとも聞きます。
これならお子さんでも安心して作れますよね。
是非お試し下さいませ。

かんぶつde料理
かんぶつのお麩を使って「お麩入り肉じゃが」を作りました。
肉じゃがに使うお麩は「仙台麩」「油麩」と呼ばれる大きなお麩です。
九州ではあまり馴染みがありませんが、ボリュームがあって煮汁をたっぷり吸い込んでとっても美味しいんですよ。
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材料は
お麩、じゃがいも、人参、玉葱、糸こんにゃく、豚肉(余り物があったので)
鰹・昆布出汁、醤油、砂糖、みりんで味をつけました。
お麩はもどさずそのまま調理するので、煮汁をいつもより多めにして肉じゃがを作ります。
完成間近になったらお麩を乾燥したまま入れ、煮汁を染みこませるようにしばらく煮込み、お麩が柔らかくなったら完成です。
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お肉を入れなくてもお麩がとろとろジューシーなので、まったく物足りなさはないと思います。
お肉が苦手な方、カロリーを気にする方にもお勧めです。

今年は鰹&鰹節料理に加え、かんぶつ料理にも力を入れていこうと思っています。
まずは、鰹節とかんぶつ(ヒジキ)を使った
だしがら・ヒジキ・生姜の佃煮
材料
だしがら(以前紹介した分量の1/2)
 (鰹節は細かくほぐす。昆布は短めの千切り)
・乾燥ひじき 10g (戻しておきます)
・生姜 50g (短めの千切り)
・醤油 大さじ3杯
・みりん 大さじ3杯
・お酒 大さじ1杯
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作り方
1、だしがら、戻したひじき、千切り生姜を鍋に入れてよく混ぜ合わせます。
2、分量の醤油、みりん、お酒を加え火にかけます。
3、混ぜながら水分がなくなるまで煮詰めて出来上がりです。
所要時間も短いのでお勧めです。
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出来上がりアツアツも美味しいですが、一晩置いたほうが生姜とヒジキの味がなじんで美味しくなりますよ。

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