新着情報
- 2016年2月17日
- 2016年2月16日
アサリがお買い得だったので、今回は「和風クラムチャウダー」を作ってみました。
アサリとお出汁(今回は和魂)、干し椎茸・野菜などをいっぱい入れて自然の旨みたっぷり!!豆乳仕立てだからとってもヘルシ~~~♬
1) 豆乳(2カップぐらい?)に干し椎茸を入れてヒマな時に下準備(笑)
2) アサリにお出汁(1.5カップぐらい?)を入れて蓋をして蒸します。
3) アサリの殻が開いたら火を止め、少し冷ましてから煮汁と身をそれぞれ分けアサリは剥き身にします。(面倒だったら身は剥かなくても 笑)
4) アサリの煮汁に、人参・玉ねぎ・ジャガイモを細かく切っていれ、火が通るまで煮込みます。
5) 1)の豆乳と干し椎茸を入れて弱火で少しだけコトコト。
6) 剥いたアサリの身を投入
7) 塩・胡椒・薄口醤油で味を整えて完成
・干し椎茸はスライスのものを使用
・豆乳のかわりに牛乳でもOK
・とろみ加減などは豆乳の量で調整
とってもヘルシーなクラムチャウダーの出来上がりです
是非お試しください。
伝承工房・鰹家
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- 2016年2月15日
お米といえば日本人の主食として食べられていますが、米粉も和菓子などに使われ日常的に食べられているんですよね。
米粉が食べられるようになった歴史も古く、中国からのお菓子の伝来によって平安時代にはお菓子の原料として用いられていました。
今の和菓子のようになったのは、室町時代あたりから、そして茶の湯のとともに発達し、江戸時代に今の和菓子のほとんどが完成されたといわれています。
米粉は日本では、上新粉・白玉粉・もち粉・道明寺粉など主に和菓子原料として用いられていますが、他のアジア諸国ではビーフン・フォー・ライスペーパーなど通常のお料理として普通に食べられているかんぶつなんですよ。
先日、米粉を使って鹿児島の「しんこ団子」を作って美味しくいただきました。
お家でも簡単に使えるので、是非使ってみてくださいね。
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- 2016年2月13日
砂糖醤油味の焼き団子を鹿児島で「しんこ団子」と呼びます。
お団子は米粉を使ったお菓子。
立派なかんぶつ料理
① 白玉粉:上新粉=2:1 の割合で混ぜ、水を加えながら耳たぶほどの硬さになるまでこねます。
② 一口大の大きさに丸めていきます。
③ 沸騰したお湯にお団子をいれ、浮き上がってくるまで待ちます。
④ 浮き上がってきたら氷水に入れて冷やします。
⑤ 竹串にお団子を刺します。
⑥ フライパンで軽く焦げ目がつく程度に両面を焼きます。
⑦ 火を止めて、砂糖醤油を適量かけます(余熱でOK)
は~~い、完成です。
米粉でお団子って意外と簡単。
お鍋やお吸物などのお料理にもおすすめです。
是非お試しください。
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- 2016年2月9日
ブログで時々ご紹介するお料理に使用している器。
素敵でしょ
実は、『宋艸窯 鰹節灰釉刷毛目「器」シリーズ』で、お取扱いしている器なんですよ。
なんで、鰹節屋さんで器なの?
それは、弊社で鰹節の製造工程で出てくる木灰を釉薬に用いて作っていただいたからなんです
窯元は、日本工芸会正会員である陶芸家の竹之内彬裕さん主宰の「宋艸窯」。
どれも落ち着いた色合いと自然の優しさが感じられる作品です。
是非一度ご覧になってくださいね。
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- 2016年2月8日
大豆を使って「呉汁」を作りました。
「呉」とは大豆を水でもどしてすりつぶした状態のもの。
「呉」の入っている汁だから「呉汁」 というのだそうです。
水で戻した大豆の水を切って、代わりに出汁を加えてバーミックスですりつぶしました。
我が家はツブツブ感が残っているのが好みなので、ちょっと粗めに。
(ミキサーやフードプロセッサーでもOK)
お鍋に移して、鰹昆布出汁を加え、人参・大根・椎茸などなど野菜を加え、しっかり火が通るまでしばらく煮て、大豆の甘さを引き出します。
最後に味噌を加えて完成です
大豆は前日に水につけて置くだけでOK。
大豆ってもっと面倒だと思っていた私はちょっとビックリでした
大豆・昆布・鰹節。
乾物の美味しさたっぷり、いただきます
- 2016年2月6日
大豆といえば節分。
豆まきをしたり煎り大豆を歳の数だけいただいた方も多いのではないでしょうか?
大豆は古代より栽培され、米より古い歴史をもつ穀物なんです。
世界中で栽培されている大豆ですが、
味噌・醤油・納豆・豆腐・湯葉
油揚げや凍り豆腐・おからなどの豆腐加工品も含めれば、
これほど大豆を種類豊かに調理して食べているのは日本だけではないでしょうか?
また、大豆の成分といえば、女性ホルモンに似た作用をするイソフラボンが有名ですよね。しかし、大豆の成分はそれだけではありません。
「畑の肉」といわれる由縁の良性タンパク(グリシニン)や脂成分レシチン、ビタミン類・カルシウム・鉄分などを多く含むとっても栄養価の高い食べ物なんです。
一晩水につけておくだけで柔らかくなってお料理の材料に。
(ただ、必ず加熱はしてください。)
お湯で湯がいて水煮にしておけば、いつでも調理ができますよ
↑
写真は、水でもどした大豆に出汁を加えてバーミックスですりつぶしたもの。
泡がいっぱいなのは、大豆に含まれるサポニンの作用です
是非参考にしてみてください♪
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- 2016年2月4日
切干大根ってどんなふうに使っていいかわからない?
いえいえ、とんでもない
切り干し大根ってとっても便利な乾物で、我が家では煮物だけでなく、和え物やサラダなどにもよく使用します。
今回は、切干大根と野菜の中華風和え物です。
作り方は簡単。
材料は、
・切干大根
・きゅうり
・もやし
・人参
・ハム
・ごま油
・三杯酢
ここでのポイントは切干大根の水戻しをしていない
切干大根は水洗いし、そのまま千切りした野菜やハムと和えて三杯酢やごま油で味をつけて完成です(笑)
軽く塩もみした野菜からの水分と、三杯酢などの調味料をいい感じに吸収してくれますよ。
是非お試しください
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- 2016年2月3日
みなさんは干し椎茸はよくいただきますか?
身近だけどあまり使われない食材の一つかもしれませんね。
写真は、「宮崎県産」「原木」「冬菇」。
干し椎茸も栽培方法や製造方法によっていくつかに分類されます。
干し椎茸には、ビタミンDのもととなるエルゴステロールが豊富に含まれているんです。
エルゴステロールはビタミンDになり、体内でのカルシウムの吸収を促進させる働きがあります。
また、食物繊維も豊富!
骨粗しょう症や便秘の予防など、女性には優しいかんぶつといえるのではないでしょうか
なにより、うまみ成分のグアニル酸もお出汁には欠かせない成分の一つ。
保存がきいて栄養価が高いかんぶつは積極的に日常に取り入れていただきたい食材です。
干し椎茸を使った手軽なお料理もまたご紹介していければと思います
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