新着情報
- 2010年12月29日
12月27日にMBCラジオの「モーニング パレット」に出演させていただきました。
え~~私が??
お話を伺ったときはビックリ!!でも何事もチャレンジです。
生放送ということでとても緊張しましたが、ポニーメイツさん達の和やかな雰囲気で緊張も少し解けました。
「かんぶつマエストロ」について多くの方々に少しでも興味を持っていただたら嬉しいです。
受講は来年は大阪でも開催されるとのこと。
「かんぶつ」は、今みたいに食べ物が豊富でなく、冷蔵庫などの保存が出来なかった時代、真冬や干ばつなどの食物が取れない時に備えて食物を保存するためのいろいろな工夫の一つだったのだと思います。
保存面だけでなく、日光にあてて乾燥させることで栄養素やミネラルが凝縮されます。食物繊維も多いので美容や健康にもお勧めなんですよ。
昔の人々の知恵に驚かされることばかりです。
是非試してみてくださいね。
MBCラジオのHP にもUPされていますので是非ご覧ください。
- 2010年12月22日
- 2010年12月14日
onlineショップ「伝承工房・鰹家」年末年始の休業のご案内です。
誠に勝手ながら、【平成22年12月28日~平成23年1月4日】をお正月休業とさせていただきます。
お休み前のご注文の対応は【平成22年12月26日15時】までを対応させていただきます。
なお、ご注文はお休み中も承っておりますが、商品発送・お問合せの返答につきましては、平成23年1月5日より順次対応させていたさきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い致します。
- 2010年12月9日
- 2010年12月6日
先日リビングかごしま にも紹介されました、鰹のビンタの塩煮です。
「ビンタ」とは鹿児島弁で「頭」のことです。
頭が痛い→ビンタが痛い
頭が良い→ビンタが良い
といった感じで使用しています。
鰹の頭を使った料理なのでビンタ料理なんですよ。
材料は
・鰹のビンタ
・しょうがスライス 2かけ
・水、お酒、塩
・添え物として、キャベツ、レモン
1 ビンタは水で良く洗い、湯通しします。
2 湯通ししたビンタとしょうがを鍋に入れ、水とお酒(9:1)をビンタが浸るぐらい入れ火にかけます。
3 あくが浮いてくるので、しっかりとあくを取ってくださいね。
4 あくを取り終わったら塩を入れます。塩の量はお好みですが、少し濃い目がお勧めです。
5 出来上がったら最後にキャベツを入れ、しんなりしたらビンタと一緒に盛り付けます。煮汁も一緒に入れてください。
6 レモンを添えて出来上がり。
ビンタに味をしみこませるより、煮汁につけながら食べるほうがあっさりいただけると思います。
(煮汁は塩分が濃いのであくまでつけタレ感覚で。。)
え??
食べるところが少ない??骨が多くて食べにくい??
そこを探しながら食べるのが楽しいんです。
目の裏にはトロリとしたコラーゲンがたっぷり。
美容にもいい!! かも?
- 2010年11月30日
鰹節を自分で削る場合の保存方法は?
鰹パックの開封後の保存方法は?
風味が重要な鰹節、保存方法も気になりますね。
【鰹節の保存方法】
昔、おばあちゃんやお母さんが削器の引き出しから鰹節を取り出し、削っていた光景を見たことがある方もいるのでは?
そう!!基本的に鰹節はそのまま常温で保存しても問題はないんです。
が、裸のまま放置しておくと虫がついたり、梅雨時にはカビがついたり、冬場は乾燥が進んだりします。
ですので、鰹家では
ビニールやラップにくるんで、夏・梅雨時は冷蔵庫へ、冬は常温での保管 をお勧めしています。
できるだけ早めにお召し上がり下さい。
【削り節の保存方法】
花鰹などの削り節は、開封しても1回では使いきれない場合が多いですよね。
通常、削り節には味や風味を落とさないために窒素ガスが充填してありますが、開封と同時に風味が抜けていきますので注意が必要です。
開封後は逆にしっかり空気を抜き、冷凍庫で保存して下さい。
冷凍しても削り節は固まらないので、そのまますぐに使用することができますよ。
- 2010年11月26日
- 2010年11月26日
リビングかごしまの11月27日779号
かごしま再発見 郷土料理に挑戦
で今回 枕崎の「カツオ料理」を紹介させていただきました。
・腹皮のから揚げ
・カツオのビンタの塩煮
・アラのみそ汁
いずれも、姑に習った枕崎の家庭の味です。
家庭料理なので特別なことは何もしていないシンプルな味付けの物ばかり。
鰹の町「枕崎」ならではのお料理だと思います。
腹皮のから揚げは以前にもブログで紹介させていただきましたので是非ご覧下さい。
ビンタの塩煮、アラのみそ汁もまたご紹介させていただきますね。
(リビングかごしまにも掲載されてますよ。)
実は初めての取材に何からして良いやら・・・
当日はみんなを?巻き込んであたふたあたふた。。。
とっても緊張しましたが、丁寧で和やかな取材に楽しく過ごすことができました。
「いい経験ができたなぁ」と思うと同時に次への課題を見つけられた気がしています。
改めて、ブログやツイッターを通して多くの方々とのご縁が生まれていることに感謝しています。
また、このような機会をいただきましたリビングかごしまの皆様にこの場をかりて御礼申し上げます。
ありがとうございます。
- 2010年11月20日